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英語4技能への取り組み

2020年の新大学入試制度において、英語の4技能がクローズアップされています。民間のテストを使う方針が示され、先日、新入試で使うことのできる民間のテストが一部発表されました。TOEICなどが認められました。ここで一番意外だったのが、英検の従来型が認められなかったことです。ご存知の方も多いと思いますが、英検は一次試験で「読む・聞く・書く」の3技能を測定して、合格者だけが2次試験で「話す」の試験を受けます。つまり、一次試験に合格しなければ、「話す」のテストが受けられません。この点で不合格になったようです。結局、4技能を一日でテストできることが条件で、英検側も4技能を一回で測定するテストを拡大していくようです。また、認定されたテストはコンピューターを使用してテストをすることから、おそらく新テストはコンピューターを使って行われると思います。これは大学入試の話ですが、中学生の間からリスニングやスピーキングの練習をすることは必要になってくると思います。

そこで、当RT進学教室では中学生の英語の授業に発音の採点を出来るアプリを採用しました。このアプリでは、例文を読み上げると、100点満点で採点を行います。また、発音が出来ていない文字を指摘してくれます。4月から中学生の間は従来の読み書きの教材に加えて、リスニングの教材とこの スピーキング のアプリを使って授業を行っています。もしこの スピーキング のアプリに興味を持たれた方がいらっしゃればぜひお問い合わせ下さい。

 

 

2018年04月02日